喘息っ子とママののための入園準備ガイド

入園に向けての生活術・その1  〜薬を飲む習慣を身につける〜

入園に向けて、まず始めたのは生活リズムです。
生活の中で、ぜんそくと切り離せないのが毎日のお薬。
私はまず、親子ともに薬を飲むことを習慣にする、
どんなときも薬を忘れないように、
親子で薬を飲む、飲ませることを習慣にすることを
入園前から始めることにしました。

薬を飲むことを習慣に!

ぜんそくで一番大切なのは、きちんと薬を飲んで、
『発作が起こらないようにする』ことだということはもう判ってもらえたと思います。
でも、子どもに薬を飲ませるのって意外と大変なんです。

うちの子たちはみんな薬が大好きで、お水なしでも飲めるぐらいで
お薬を飲ませるのに苦労したことは実はあまりありません。
それでも、薬を習慣にするのは、なかなか大変でした。

だいたい、朝は何かとバタバタするんです。
それに、どうしたって時間がかかります。

私は、自分が忘れても薬をきちんと飲めるように、
子どもも巻き込んで、習慣にすることにしたんです。


(1)薬を置く場所・薬を飲むタイミングを決める

まず、薬を置く場所を決めました。
今まで、自分の都合でそれぞれ違う場所に置いていた、
吸入器、ベビーヘラー、飲み薬などをひとつのカゴに入れて、
子どもの手の届くところで親の目が届くところに置きました。
ポイントは、『かご』。
お薬よ〜と声をかけることで、子どもがお薬を一式持ってこられるように、
カゴにひとまとめにしたんです。
そして、持って来れたら褒める、そして飲ませる。
それを繰り返しました。

注意したいのが、お薬の時間、タイミングをそろえること!
例えば我が家は、朝ごはんを食べた後、お片づけしたらお薬。
夜は歯磨きをして寝る前がお薬タイム。
他の行動と関連を持たせることで、覚えやすいし、
思い出しやすいのです。

お片づけしたからお薬飲まなきゃ!
歯磨きしたからお薬飲まなきゃ!
そんな風に子どもは覚えてくれます。

小さくても、意外とちゃんと覚えるんです♪
これは入園してから力を発揮します!
なので、入園してからの生活を想定して、タイミングを決めるのがコツです。

(2)お薬を飲むことに一工夫

お薬の嫌いなお子さん、吸入の嫌いなお子さん、いろいろいると思います。
うちの子は吸入、ベビーヘラーも吸入もどちらも嫌いでした。
病院に行けば大泣き、看護婦さんが3人がかりで押さえつけて
吸入させてた時期もありました。
(今は自分で持ってしてくれます)

お薬の嫌いなお子さんの場合は、お子さんがお薬を飲めたときに、
『ご褒美』をあげてみてはどうでしょうか?
我が家では、お薬頑張ったねシートを手作りして
子どもの大好きなシールを貼らせてあげていました。
朝のお薬が上手にできたら1枚。夜も1枚。
子ども用のカレンダーを買って、シールを買うだけ(笑)
それでも子どもはとっても喜んでやってくれました♪

ベビーヘラーや吸入はこれまた大変です…。

ベビーヘラーは、慣れるまでは少し顔から離して、
とにかくやることを習慣にすることから始めました。
最初は薬の効果は全然なかったと思います…
(ぜんそくのコントロールがうまくいってなかった時期です)
吸入の器械に慣れないうちは、無理にきっちりやらせるより、
うまくできなくても、短時間になっても、
子どもの納得のいくように、こどものペースで見守ってあげることが
うまくやるコツかなぁと思います。

吸入は特に、機械音などがして怖がる子がいますし、
ベビーヘラーは顔に押し当てることがダメな子がいます。
一度恐怖感を感じさせてしまうと、安心させるのは難しいです。
なので、恐怖感を感じてしまっている間は、
その恐怖感をゆっくり取り除いてあげることが大事です。

うちでは、パパもママもお兄ちゃんも一緒になって吸入(のマネ)をしました!
ボクだけ…という気持ちを少しでも少なくしてあげるために…。
機械の音に慣れて、自分でできるようになるまで少し時間がかかりましたし、
みんなに協力してもらうなど家族の労力は必要でしたが(苦笑)
おかげで入園後は楽に生活が送れるようになりました。

入園後は何かとバタバタしますので(親も子も!)
入園前に、できることはできるだけやっておく!
これがコツだと思います。

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