喘息っ子とママののための入園準備ガイド

入園に向けての生活術・その2 〜毎日呼吸音を聞いて異常を早めに察知する〜


次に手に入れたのは、『聴診器』でした。
実は、聴診器をお持ちのママさんは多くいらっしゃいます。
私も聴診器を持つといいよというアドバイスを何度ももらいました。
でも、聴診器、と簡単に言っても、ネットで見てみたら、
種類や値段もまちまち!どれが自分にいいのかさっぱり!?

そんなとき、思わぬことから聴診器をゲットして…
以来、子どものぜんそく管理に大活躍してもらっています。

我が家に聴診器がやってきた!


実は我が家に聴診器がやってきたきっかけは、『モラタメ』というサイトです。
このサイトは、新商品をもらったり、試したりできるサイト。
友人の紹介で入ったサイトです。
もらったり試したりしたものは、ブログやコメントで感想をバック。
ただそれだけで、新商品が格安もしくは無料で試したり、もらったりできるんです♪

このモラタメで聴診器ブックという本が出ていたので、
これは!と思って応募したら、当たったんです。
それで、我が家に聴診器が来ることになりました。

聴診器の使い方は、本に詳しく書いてあったので、
まずは毎日、胸の音を聞いてみることにしました。

【重版予約】聴診器ブック

※すごく人気の本みたいで、何度も重版されてます。
 現在は予約のようです。


気管支に異常がないときの呼吸音は、
聴診器で聞いてもほとんど音がないです。
注意してきけば、スー、スー、と静かに呼吸音が聞こえる程度。
これが、普通の状態です。
気管支が開いて、空気の通り道がよい状態です。

ところが、ちょっと鼻水が出始めると、
聴診器から聞こえる音が変化し始めます。
発作が起こると、さらに異常な音がします。
これは、毎日聴いていることで区別がつく音です。
毎日聴いて、音のあるなし、音がしているときはどんな音か、
自分の耳で聞いて、判断しています。


お医者さんじゃないんだから、聴診器なんて使っても…って思ってたけど、
実は自分にも簡単に使えて、子どもの状態が良くわかると知ったときは
なんともいえない感動でした〜。
当時は息子のぜんそくのリズムや危険信号も分からなかったときでしたので、
私にとってはこの聴診器からの情報が頼りでした。

聴診器を使ってみて、いいなと思ったところは、
胸に耳をつけて胸の音を聞くよりは、
もっと鮮明に胸の音が聞けること!
つまり、気管支の異常を早い段階で見つけられることです。

近づいて呼吸音がおかしいときはもうすでに発作が起きているとき。
胸に耳を当ててはっきり分かるときは、危険信号点滅中!
聴診器はそうなる前に、おかしいんじゃない?ということを教えてくれるんです。

なので今でも、登園前には必ず胸の音を聞きます。
元気のないときや、咳は出てないけど様子がおかしいとき、
顔色がちょっと悪いときなど、いつでも取り出して聞いています。
そして、胸の音で具合がわるいのかどうか、発作がおきそうなのか、
発作が起こりそうな状態なら、薬を増やすかどうかを判断しています。
お昼の薬を追加していただくこともありますし、
発作止めの薬を先に飲ませてから登園させるときもあります。


聴診器は、入園前に始めて、お薬の習慣とともに
生活リズムの一つとして定着させるといいと思います。
調子の良いときの音をたくさん聞いて耳に覚えこませ、
調子の悪い時をいち早く判断するためにも、
入園前から始めるといいと思います。

聴診器の選びかた

聴診器は、高いものでなくても大丈夫です。
100円ショップなんかで売ってる、子供用のはやめてください(笑)
さすがに精度がどうかと・・・。
ネットなんかで売ってるナース用の聴診器で十分です。

私がオススメするのは、我が家で今使っている聴診器ブック。
2300円とちょっと高いかな?とも思いますが、
ガイドブックが一緒になっているので、基本的な使い方をマスターできます。
とてもわかりやすく書かれているので、ママにはオススメだと思います。

また、どうしてもいいときの音と悪いときの音の区別がつかないときは、
診察のときに持参して、先生のお話を聞きながら聞いてみてください。
先生の前で聴診器を使うのが恥ずかしければ、「家で聴診器を買ってみたんですけど、
今日の胸の音はどんな感じですか?」などときいて、
そのときの胸の音の状態を教えてもらい、
帰宅してから聞いてみる、というのもひとつの手です。

最初は胸の音を聞いても、何がなんだかわからないかもしれませんが、
毎日聴いていくと、必ず変化がわかってきます。
いいときの音と、調子が悪いときの音は必ず分かってきます。
これもママの勉強ですので、毎日続けてとにかく聴いてみてくださいね。

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