喘息っ子とママののための入園準備ガイド

入園前の面接でお願いしたこと

お目当ての幼稚園が決まり、入園手続きを済ませたあと、
さっそく入園前の面接がありました。
ここで、幼稚園との最初の話し合いを行いました。

まず、わが子の状況を説明し、普段の生活にどんなケアが必要か、
幼稚園にお願いしたいこと、対応可能かどうか聞いておきたいことなど
事前に紙に書き出しておき、当日ひとつひとつ聞いてみました。
給食のこと、(息子の幼稚園は完全給食でした)
大きな発作を起こしたときに病院に運んでもらえるかどうか、
看護師さんがいることの再確認、
在園児の中で喘息のお子さんがいるかどうか、
またどんな対応をしているかなど、細かなことを一つ一つ確認しました。
と同時に、自分の子どもの現状を伝え、こんなときはこうしてほしい、という希望を
はっきり伝えて、それでも入園可能かどうかをお聞きしました。

受け入れてもらえるのか、それとも断られるのか…ドキドキの入園面接でした。

小児ぜんそくを正しく理解してもらうことの困難さ

実はこの面接の日、息子は小発作を起こしてしまっていました。
小発作ですから、普通に話すことができますし、遊ぶこともできます。
ただ、近づけば呼吸の様子が変ですし、ヒューヒュー、ゼーゼーとした音もしています。
が、ぱっと見は普通の子となんら変わりない、そんな状態でした。

先生には、ぜんそくの知識がまったくありませんでした。
ぜんそく=息ができない、咳が出て苦しい と思っていたようで、
これで発作?と思っているような様子が見て取れました。

大発作のときは救急車を呼んで病院に運んでほしい、とお願いすると
とても驚かれましたし、そんな状況で入園が可能なのか、何度も尋ねられました。

ぜんそくの治療が、主に発作を起こさせないようにするための長期的治療だということ、
それでも発作が起こってしまうときがあるということ、
うまくコントロールできているときは、健康な子と同じように生活できることを説明し
納得していただけるまでずいぶん時間が必要でした。

ぜんそくについて、正しく理解してもらうことが、どれぐらい難しいか、
身をもって体験した一日でした。

幼稚園と約束したこと

幸いにも、息子はなんとか受け入れてもらえる方向で話が進みました。
何かあったときに、すぐ駆けつけられる状況であること(家が近い)
入園生活に慣れるまでは、仕事をせずいつでも駆けつけられるような状況でいること
発作が起こりそうなときや調子の悪いときは無理して登園させずにお休みさせること
園とこまめに連絡を取り合い、体調管理に十分気をつけること、
入園については医師とよく相談したうえで最終決定することなどを、園と約束しました。

息子の日ごろのケアについてはもっと詳しく先生とお話させてもらうことになり
先生と話し合いの機会を多くもちながら様子を見ていくことにしました。
また、息子の様子やもしものときのケアについて分かりやすく説明したものを
園の方に提出することも約束しました。

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